まず、AIとのペアプログラミングを行って実装の効率化を行うGitHub Copilotと類似のサービスを調べる。
特にセルフホスト版があるか。
Top 9 GitHub Copilot alternatives to try in 2023 (free and paid) (tabnine.com)
Bingチャットに表にまとめてもらうとこうなる。
(出力されたまま)
機能 | GitHub Copilot | Tabnine | CodeGeeX |
---|---|---|---|
プラットフォーム | Windows、Mac、Linux、SaaS / Web、On-Premise、iPhone、iPad、Android、Chromebook | Windows、Mac、Linux、SaaS / Web、On-Premise、iPhone、iPad、Android、Chromebook | Windows、Mac、Linux、SaaS / Web |
サポート | ビジネスアワー、24/7ライブサポート、オンラインサポート | ビジネスアワー、24/7ライブサポート、オンラインサポート | ビジネスアワー |
APIの提供 | あり | あり | あり |
無料プランの有無 | 無料プランなし(学生とOSSメンテナーに限り無料)¹² | 無料プランあり⁴ | 無料² |
価格(月額) | $10¹ | $12⁴ | 無料² |
これらのサービスはAIを使用してコード補完を提供しますが、それぞれに独自の特徴があります。例えばCodeGeeXはAscend 910 AIプロセッサーを使用してAIをトレーニングしています2。またTabnineは無料プランがあります3。
GitHub Copilotは試用期間が60日あるので、試すことができる。
ただし、有効にする時点で支払い方法などを選択する必要がある。
注釈番号はBingチャット内ならともかく、出力されるともはや訳が分からないが…とりあえず、知りたいのはこれではないので整形すらしない。
ここで挙げられたサービスへのリンクを貼っておく。
GitHub Copilot の概要 – GitHub Docs
AI assistant for software developers | Tabnine
CodeGeeX – A Multilingual Code Generation Tool – CodeGeeX
補足として、GitHub Copilot (Codex)はGPT-3.5、GitHub Copilot XがGPT-4。
2023年5月時点で人気のChatGPTはGPT-3.5 turbo、BingチャットはGPT-4。
GPT-3.5からGPT-4への過渡期らしい。
もともと知りたかったのはセルフホスト版。
FauxPilot
fauxpilot/fauxpilot: FauxPilot – an open-source alternative to GitHub Copilot server
これがあるらしい。
動かすにはNVIDIAのGPU(つまりCUDA)が必須で、グラフィックボードごとの動作確認結果はWikiにまとめられている。
GPU Support Matrix · fauxpilot/fauxpilot Wiki (github.com)
VRAMについては、要求されるスペックがセットアップ情報から読み取れる。
fauxpilot/server.md at main · fauxpilot/fauxpilot · GitHub
専用サーバーを用意しないと駄目な勢い。
新規で構築するより、GitHub Copilotを利用した方が安上がりになる。
既存のハードを利用するなら良いと思うが、それでも10ドルと電気代の勝負になると思われる。