自分専用コマンド(エイリアス)が欲しくなったとき、Ubuntuのbash環境ではホームディレクトリ下の.bash_aliasesで設定する。
ファイルがない場合は作る。
.bashrcでも動くが、ドキュメントに書いてあるとおり。
# Alias definitions. # You may want to put all your additions into a separate file like # ~/.bash_aliases, instead of adding them here directly. # See /usr/share/doc/bash-doc/examples in the bash-doc package. if [ -f ~/.bash_aliases ]; then . ~/.bash_aliases fi
LinuxはUNIXライクなシステム名。
RedHat系、Debian系などの系統があり、それぞれ複数のディストリビューションがある。
UbuntuはDebian系ディストリビューションの1つ。
シェルはCUIの名前であり、OSとは別物。
ググると色々設定方法が出てくると思うけど、一括りでLinuxとしてOSのバージョンが古かったり、シェルが違ったりする可能性もあるので、そこは留意すべき。
以下、自分用のエイリアス
「エイリアスなのに長い」と思う人もいるかもしれないが、短くした挙げ句、「何を設定してたか?」と思うような状態は良くないし事故の元。
TAB補完を使えば良いので、短くすることにメリットはない。
そして、コマンドを短くしたところで同じ事を繰り返している時点で非効率。
今は自動化しやすい環境が増えているので、頻繁に同じ事を繰り返しているなら、エイリアスより自動化を考えるべき。
エイリアスを定義しない方が、一連の作業の後にhistoryコマンドだけで手順を示せるメリットもあるので、利用はほどほどに。