Microsoft Build(米国)とMicrosoft Build Japan(日本)のオンラインセッションの違い。
Microsoft Build Japan – 6月27日‐28日開催(オンライン&東京会場)
米国
時差のため、日本では深夜から早朝に向けて開催される。
いくつか参加するセッションを予約しておき、時間になったら参加する流れ。
日本と比べ、参加人数の規模はもとより、セッションの同時進行数が全然違う。
米国はオンデマンド配信されているため、観ることができる…が、とにかく数が多い。
AI関連は特に人気が高く、満員になっているセッションも多かった。
セッションの方式にはいくつかある。
現地もあるけど、オンラインの場合は次の二つ。
- ライブ配信
日本語でリアルタイム翻訳して表示できるので、英語が分からない人でも楽しめると思う。
リアクションを送ることはできるので、一方通行ではないと思う。多分。
- TEAMS会議
英語のヒアリング、字幕を表示すればリーディングができれば楽しめる。
ただ、誰が何を言ったかまでは字幕では分からないので、ヒアリングができた方が良い。
日本
日本はオンラインで参加できるセッションは固定、TEAMSを利用する。
日本人は落ち着いて観ることができると思う。
スピーカー含めて和気藹々って感じだった。
ただ、米国のものより情報量は少ない。
日米共に、NVIDIAやOpenAIを始めとする強力なパートナーシップの元で構築されるプラットフォームが印象的だった。