Windows Admin Centerでもコンテナ管理はできるようだが、Docker Desktopを使う場合の話をざっくりと。
Docker Desktopインストール
Windows オペレーティング システム コンテナーの準備 | Microsoft Learn
この手順でできるのだけど、Docker Desktopが推奨するWSL2 based engineを利用する場合、WSL側の環境次第ではdockerdの通信がおかしくなるので注意。
- WSL側ではDocker公式のリポジトリやパッケージ(docker-ceなど)はインストールしない状態にしておく。
- [Windowsの機能の有効化または無効化]でコンテナーにチェックを入れてインストールしておく。
この手順を忘れても、Docker DesktopでエラーとなりPowerShellでインストールすることになるので問題ない。 - Docker Desktopは[Use the WSL2 based engine]をオン(デフォルト)ままインストールする。
- タスクトレイのアイコンを右クリックで[Switch to Windows containers]で切り替える。
Hello World
最初の Windows コンテナーを実行する | Microsoft Learn
これはほぼ手順通り。
CMD.EXE起動でコマンドプロンプトが起動するのは確認済み。
ただ、イメージのタグについては、
ltsc2022は取得できなかった。
ltsc2019は取得できた。
docker statsの結果は
CONTAINER ID NAME CPU % PRIV WORKING SET NET I/O BLOCK I/O 6d6a6c7c746b frosty_buck 0.00% 248MiB 614kB / 13.1kB 7.08MB / 17.8MB
やはりメモリを食う。