タスクリスト
- 初期化
- インストール
- package.json修正
- Hello World
- 起動
初期化
corepack enable
https://yarnpkg.com/getting-started/install#nodejs-1610
corepackはNode.jsのバージョンによってはインストールが必要。
yarn init -2
https://yarnpkg.com/getting-started/install#initializing-your-project
yarn init -2はyarn v3環境構築コマンドでpackage.jsonも含めて初期化。何も考えずに、既存プロジェクトで使っては駄目なやつ。
yarn initは旧バージョンなら対話式で修正できるようだけど、v3環境ではpackage.jsonを含めて綺麗に飛ばすだけ。
インストール
yarn install
パッケージをダウンロードして、キャッシュとして.yarn/cacheに格納される。
公式ではコミット対象にしているけど、コミット対象外で。
yarn installすれば良いだけ。
express追加
yarn add express
https://expressjs.com/ja/starter/installing.html
公式はnpmを使ったインストールなので、yarnに読み替える必要あり。
package.json修正
{ "name": "sample", "packageManager": "yarn@3.2.1", "scripts": { "start": "node src/index.js" }, "dependencies": { "express": "^4.18.1" }, "devDependencies": { "jest": "^28.1.3" } }
Hello World
https://expressjs.com/ja/starter/hello-world.html
起動
yarn run start
サンプルは動く、node_modulesは生成されない。
yarn側のキャッシュで動いているから、当然か…。
一度動かせれば問題なく行けるようになると思うけど、新旧バージョンがごちゃ混ぜになると「npm installしないと動かない!yarnの意味が!」状態になるので、移行作業は慎重に。